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・『どん底』(監督ジャン・ルノアール)、『カップルズ』(監督エドワード・ヤン)、『ゴーリキー・パーク』(監督マイケル・アプテッド)、『暗黒街の顔役』(監督ハワード・ホークス)、『耳に残るは君の歌声』(監督サリー・ポッター)を観る。『どん底』『カップ…

・塚本晋也監督『六月の蛇』を観る。1人の女と2人の男。女は電話でこころの悩み相談を受ける、心裡カウンセラーのような仕事をしている。1人の男は女の亭主で、潔癖症でインポテンツなのかセックスレスの生活を続ける、会社人間。もう1人の男は、ヴァイブレ…

・中平康監督の『泥だらけの純情』と溝口健二監督の『祇園の姉妹』を。『泥だらけ』は『キューポラのある街』であんまり絡みが無かった浜田光夫/吉永小百合のコンビを観てみようと借りた。この作品では2人で激しく突き進む姿が観られて、満足。『祇園の姉…

・『無理心中日本の夏』(監督:大島渚)

借りていた『バッファロー'66』、『銀河』(監督L・ブニュエル)、『日本春歌考』(監督大島渚)、『豚と軍艦』(監督今村昌平)、『静かなる一頁』(監督A・ソクーロフ)、『自由はパラダイス』(監督セルゲイ・ボドロフ)、の計6本を鑑賞後、返却。 ・『バッファ…

◇『20世紀ノスタルジア』 ◇『ひとりね』(監督:すずきじゅんいち、主演:榊原るみ) かたや広末涼子の魅力が、かたや榊原るみの怪しい魅力が全開の映画を続けざまに観た。榊原るみのおっぱいが拝めます。危険です。 ◇『ブギーナイツ』 ◇『blue』 OK、正直に…

◇『アマチュア』(監督:キェシロフスキ、1976年) ◇『傷跡』(監督:キェシロフスキ、1979年) 2作ともキェシロフスキ初期の作品。ポーランド時代に撮られたものとのことで、政治的・社会的な色の強いものになっていて、ドキュメンタリー風のつくりになっている。…

○トッド・ソロンズ監督の『ストーリー・テリング』を。『ウェルカム・ドールハウス』に出てくる少女のようなパンチのある人物は出てこなかった。場面が切り替わる時の音が、まるでサザエさんかドラえもんのような間の抜けた音になっていて、郊外ののどかな感…

『ロード・トゥ・パーディション』、『戦場のピアニスト』、『本日休診』を観る。前の2本はツタヤの半額サービスで借りたもの。半額期間中に最低でもあと1回は借りに行こう。『本日休診』は図書館で。渋谷実監督作品。原作は井伏鱒二。『赤ひげ』のような…