2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ニケーイ新聞二次面接で落ち。新聞記者への未練を断ち切ることが出来たのは収穫としよう。

○志村貴子『敷居の住人 ①②』(エンターブレイン) 三原ミツカズ『ハッピーファミリー』に少し似ている。枠からはみ出していながら結構しっかりとしている子供。それを大きく包み込むとか温かく見守るとかいうようなやり方ではないけれど、一人の相手として付…

映画『ヘヴン』はキェシロフスキは監督ではなく脚本担当。

『魔神英雄伝ワタル』といえば、いまでは普通になった「超○○」という云い方。私が「超」という言いかたを始めたのは、ワタルが使っていた台詞を真似したときだった。これは確かな記憶がある。次週の予告が流れた後に「おもしろかっこいいぜ!」という決め台…

○『白線流し』(フジテレビ系)をちらちら観ながらこれを書いている。25歳って、私と同じ。このドラマ、あんまりしっかりと観たことないけど。でも、登場人物と自分の年齢が同じだと親近感が湧くということはあるだろう。単に年齢が同じだけでなく、時間の経過…

笙野頼子『母の発達』(河出文庫)、近田春夫『考えるヒット ①〜③』(文春文庫)、色川武大『生家へ』(講談社文芸文庫)、吉本ばなな『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』『白河夜船』(角川文庫)、志村貴子『敷居の住人 ①②』、いそのえいたろう『AV監督』(…

高橋源一郎『ジョン・レノン対火星人』(新潮文庫) はじめはとんでもなくハチャメチャな人物や出来事の連続なのに、終わりに近づくにつれて彼らの誠実さややるせない気持ちが強く感じられてくるのは何故だろう。

テレ朝『銭金』、終わったあと3chでゲストTMGEの『トップランナー』。相変わらず拙い武田/本上の司会。今日の面接試験(グループディスカッション)における私もこれくらい拙い喋りでした。テレビ番組はビデオ録画したのを観るようにすると、CMや詰まらない…

◎高橋源一郎『ペンギン村に陽は落ちて』(集英社文庫) ◎舞城王太郎『世界は密室でできている』(講談社ノベルス) 先日の日記で呆けたことを書いてしまいましたが、この作品の語り手は奈津川三郎ではありません。三郎とルンババとはセットかと勝手に勘違いして…

◎『ぷりてぃ・ウーマン』 ◎『マナに抱かれて』 2本で1200円だったわけですが個人的には『ぷりてぃ』に1000円、『マナ』に200円払った気分。感想はいずれ。

地下鉄駅構内に設けられていた古本売り場にて

◎アーシュラ・K・ル・グイン『世界の合言葉は森』(ハヤカワ文庫)

◎面接試験於大手町 ◎午前で終了したので何かを観ていこうと『ぴあ』を立ち読み。ギンレイホールと早稲田松竹で迷う。ギンレイは『ぷりてぃ・ウーマン』『マナに抱かれて』、早稲田は『ギフト』と『ヘヴン』。4本ともタイトルからだけでは全く内容の想像がつ…

於新刊書店

ラフマニノフで思い出して、 〇舞城王太郎『世界は密室でできている』(講談社ノベルス) あれ、三郎が初心(うぶ)すぎないか。前作では二郎とつるんだり、知り合いの彼女を横取りしまくったりしていたんじゃなかったか?『九十九十九』を読む前には清涼院…

於図書館

〇CD:ラフマニノフ『ピアノ協奏曲全集』 〇ビデオ:豊田四郎監督『鶯』清水宏『風の中の子供』やバスターキートンの作品、ほか時代劇や淀川さんの解説付きの往年のアカデミー賞受賞作品などが置いてある。

勉強しに図書館の学習室へ。隣の人は席をはずしてばかり。戻ってきてテキストを読んでいるかと思うとすぐにふらっと出て行ってしまう。たまに思うんだけど、学習室を使う人って、本当に快適な空間を求めて来ている人がいる一方で、学習室で勉強している自分…

〇山形浩生の読書遍歴〇辛酸なめ子は女子学院出身か。凄いなぁ。膳場貴子、馬場典子といった有名女子アナウンサーと同期らしいけど。2ちゃんに書いてあった。