6月に出た岡田史子の作品集(タイトルは長いのでISBN:4870315602す)。『ぼくがしまう語を〜』で岡田史子について書いてあったから。正直に言って、一読してみてあまり楽しめなかった。すぐあとに2回目を読んだ、というよりも、ぱらぱらめくってみたら面白かった。擬音語が少なかったりして、静止画の連続みたいに思えた。だから、話の展開に関係なくぱらぱらめくってみるのも1つの鑑賞法なのかもしれない。多分、1回目はあまりの期待で頭がどうかしていたんだろう。