大塚英志『定本 物語消費論』(角川文庫) 「物語消費」=「送り手からもたらされる断片的な情報を想像力をもって接ぎ木し、更には『世界観』という枠組みの中で限定的に『物語』を紡ぎ出すという新しい消費の形式」を、多くの事例を用いて例証している。ある…
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