・新聞経済面の企業・商品情報欄で、トンボ鉛筆から黒赤鉛筆が再発売されるということを知る。サイトを見ると一応、新発売らしい
・文房具というのも、奥が深いというか、柏木博なんかの仕事(岩波新書晶文社から出ている本)は面白そうなのだが、文房具関連の文献が載っているこちらのサイトを見ると、雑誌『モノマガジン』でも度々、文房具が取り上げられているようだ。『モノマガジン』ってオッサン臭い雑誌かと思っていたが、どうなのだろう。
・個人的には、中学以来ずーっとシャーペンで来て、大学に入ってからは板書なんかも全てボールペンになって、それが数年前から、本に書き込みするときは、シャーペンだと先が鋭すぎるのが嫌になって、鉛筆を使うようになった。万年筆など変に高級志向に走るのも嫌だが、数年前の給食人気のようなノスタルジーで使いはじめるのもどうかと思う。結局は実用とデザインのバランスということになるのだろうか。